アスベスト除去工事の融資制度
2つの融資制度
吹き付けアスベスト除去工事は、吹き付けアスベスト1㎡当たり2~3万円かかると言われています。融資制度には、「建築物の防災改修に係る融資」と「公害防止資金融資」の2つがあります。
建築物の防災改修に係る融資
広い意味での建築物の維持保全に関心が高まり、阪神・淡路大震災の経験もあって1995年4月からこれまでの融資条件が大きく変わり、建物の「維持保全計画が適切であること」を必要条件とする代わりに、所有者が申請できるようになりました。
○対象
建築基準法12条1項に規定されている定期報告の対象となる建築物
○手順
・建築物の所有者が維持保全計画を見直しまたは策定
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・建築物の所有者が、防災改修工事の内容が融資基準に適切である旨の証明申請を特定行政庁に行なう
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・特定行政庁は審査し、適切な場合には証明書を交付する
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・建築物の所有者は、証明書を金融機関に提出して融資を申し込む
公害防止資金融資
ばい煙、粉じん、臭気、騒音、廃液などによる公害の発生を防止しるため、また工場の緑化のための工事資金融資を、利子補給あるいは保証料補助の形で、中小企業の負担を低く押さえられるよう支援するため、5つの制度があります。
東京都以外での自治体でも、同じく融資制度があるようです。
○対象
アスベストを使用する建築物解体等の工事を行なうとき、アスベストをあらかじめ除去するために必要な資金の融資として、最高2000万円まで銀行融資を斡旋する
○手順
・担当窓口に相談する(目的の場所、事由、規模、内容など)
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・担当官現地立ち会い調査をして、「公害」となるかを認定する
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・認定があれば、区の窓口に「アスベスト除去作業」の届出
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・資金融資の申請を担当窓口に行なう→審査→融資決定
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・この間、貸出窓口銀行との打ち合わせ、融資の決定を待ち、融資を受ける
ただ、信用保証協会の保証が必要となります。